大自然が生み出す穏やかな水面
山田湾が育むトラウトサーモン
オランダ島サーモンは穏やかな山田湾の海に浮かぶ自然に近い環境の生簀(いけす)で育成したトラウトサーモンです。
三陸の寒冷な水が育んだ締まった身質と豊潤で旨味がつまった上品な脂は心地よい口どけ。
生でも食べられる濃厚な味わいは、刺身をはじめとした和食はもちろんのこと、バリエーション豊かな洋風メニューなど様々なお料理におすすめです。
山田の海に最適化した育てる漁業
トラウトサーモンは海面養殖用に生まれたニジマスです。その川で生まれ海に降りる習性を活かし、岩手県内陸部の内水面養殖施設の淡水で育てた稚魚(約400g 25㎝程度)を11月頃に山田湾内の海面養殖場に移し、半年をかけ成魚(約2.5㎏ 60㎝程度)に育て出荷しています。
三陸やまだ漁協では2021年11月から試験養殖を始め、翌2022年4月から計画通りに安定出荷を実現。販売、流通の事業者や山田町内飲食店からも好評を博しています。
最新の設備でおいしさを育てる
オランダ島サーモンが健康でのびのびと育つよう、育成環境はできるだけ自然に近づけるよう心がけています。
最新鋭の養殖施設では自動給餌器を導入し、水中カメラの映像や水温・溶存酸素濃度などを確認しながら、トラウトサーモンにとって最適なタイミングでの給餌を行い、時には水中ドローンを用いて魚の状態を確認しながら丁寧に育て上げています。
養殖施設以外への環境負荷も検証し、厳格に定められた飼育方法を採用しています。
山田湾のオランダ島
山田湾にポツンと浮かぶ無人島は正式名称を大島といい、1643年(寛永20年)にオランダ船ブレスケンス号が山田町に漂着した事からオランダ島と名付けられました。
島の周辺にはオランダ島サーモンの養殖施設と共に、おびただしい数の牡蠣や帆立の養殖いかだや漁網が並び、豊かな山田湾を象徴する風景を生み出しています。
太古の自然が生み出した山田湾を流れる三陸海岸の寒冷な水に恵まれた好漁場で育ったトラウトサーモン、それがオランダ島サーモンです。
Arrangement
岩手三陸やまだ オランダ島サーモンを楽しむ
オランダ島サーモンの刺身
オランダ島サーモンの醍醐味を味わうのなら、まずはお刺身です。プリっとした歯ごたえのある引き締まった身にトロりと感じる脂が自慢です。
オランダ島サーモンのづけユッケ丼
サーモン丼はづけで。普段使いの醤油に30分ほど漬け込み、大葉や小口ネギを添え、卵黄をトッピング。風味の良いまったり食感に箸が進みます。
オランダ島サーモンのカルパッチョ
洋風メニューにもおすすめ。オリーブオイルとレモン汁、塩で味を整え、シャキッとした玉ねぎを盛り付けたら、洒落たアレンジの一皿です。
オランダ島サーモンのムニエル
コクのある脂は火を通すと一層引き立ちます。小麦粉をまぶしてバターで皮目もパリッと仕上げれば、香ばしい香りとホロっとした旨味の一品です。
オランダ島サーモンのフライ
タルタルソースを添えてアツアツを頬張れば、サクッとした歯応えにジュワっと溢れる旨味。定番のメニューもオランダ島サーモンは一味違います。
オランダ島サーモンのあら汁
隅々まで旨味の詰まったオランダ島サーモンは、捨てるところがない、と言われる鮭と同じようにあら汁に。じっくりと味わう染みる一杯になります。
Brand Toolkit
岩手三陸やまだ オランダ島サーモンに関する
広告・宣伝用素材、および商標をダウンロードできます。
三陸やまだ漁業協同組合では、オランダ島サーモンを、広くPRする事を目的に広告・宣伝用素材と商標を提供しています。オランダ島サーモンの販売、流通に携わる方や、飲食店など店頭で利用する方が法人・個人を問わず利用できるものとします。利用の際には、必ず使用取扱規程をご覧ください。
なお、ここで取り上げられていない事柄での利用については、三陸やまだ漁業協同組合まで必ずお問い合わせください。
使用取扱規程
オランダ島サーモンのロゴマークを利用する場合は必ずお読みください。
ブランドロゴ 印刷用(CMYK)
印刷物に使用する場合はこのデータをご利用ください。加工にはAdobe Illustratorをご利用ください。
ブランドロゴ ディスプレイ用(RGB)
PCや動画などのディスプレイに使用する場合はこのデータをご利用ください。加工にはAdobe Illustratorをご利用ください。
店頭掲示用POP A3
オランダ島サーモンを紹介するPOP(A3 297×420mm 縦位置)です。
店頭掲示用POP A4
オランダ島サーモンを紹介するPOP(A4 210×297mm 縦位置)です。
店頭掲示用POP A5
オランダ島サーモンを紹介するPOP(A5 210×148mm 横位置)です。