山田の鮭大漁祈願まつりが開催されました。

平成24年12月9日(日) 織笠川河川公園で「山田の鮭大漁祈願まつり」が行われました。
前日の津波注意報を伴う地震と、岩手県内陸部の雪の影響もあるかと懸念しましたが、最高気温4度の寒い中、たくさんのご来場がありました。

当日は、東京山の手、小樽、盛岡、大阪、山田ロータリークラブの皆様が会場にお見えになり、 三陸やまだ漁協の正組合員(漁業者)609名への水産合羽のご支援を頂きました。
これからの寒い時期に大変ありがたいご支援です。

東京山の手ロータリークラブ様には、以前にも万丈カゴのご支援を頂き、重ねがさねのご支援に感激いたしました。

大漁を祈願する神事、えびすまき、お楽しみ抽選会、鮭のつかみどりと、 盛りだくさんの内容でした。

また、出店コーナーでは漁協による焼きホタテや新巻鮭、生鮭の販売、 食堂コーナーでは温かい甘酒やおでん、鮭汁、ハラッコうどんなどの販売がありました。 寒い中でしたが、湯気を上げるアツアツの食材はとても好評でした。


出店準備の様子。新巻鮭を次々とつるしていきます、佐藤町長もいらっしゃいました。

鮭大漁祈願の様子です。

水産合羽の贈呈式の様子です。

このような水産合羽を支援していただきました。

水産合羽には上下ともにロータリークラブのロゴが入っております。

ロータリークラブの皆さんと記念撮影。

出店コーナーではホタテが焼きあがってきました。
味付けは山田の醤油を使いました。

新巻鮭販売も賑わっております。

鮭のつかみどりの様子です。
鮭のつかみどりは3回にわたって行われました。参加者は100名ほどでした。
なお、同付き長靴はFIDR 公益財団法人国際開発救援財団様からご支援いただきました。

なかにはこんな銀毛の鮭も。

ちいさいお子さんも奮闘しておりました。

えびすまきの様子です。
お餅の他に海産物もまざっておりました。

観光協会の出張かき小屋も大盛況。