ウニの口開けがありました。
先日、震災後初めてのウニ口開けがあり、大浦地区のみの口開けでしたが、 本日は大沢、山田湾、織笠、大浦すべての地区でウニの口開けとなりました。
漁は「海水に濁りが入り、ウニがあまり見えなかった」とのことで、 水揚は多くありませんでしたが、ウニの身入りは海藻が多いため、なかなかのものでした。
ケア・インターナショナルジャパン様から寄贈いただきました殺菌海水装置、 末日聖徒イエス・キリスト教会様から寄贈いただきました製氷機によって、 震災前と変わらぬ衛生環境が整っております。
地区ごとの水揚数量は以下のとおりです。
大沢地区 64.3kg
山田湾地区 10.1kg
織笠地区 15.6 kg
大浦地区 74.1kg
盛漁期に比べると3分の1程度でした。